これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
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irodoriってどんな駄菓子屋さん?
足立区西新井の関三通り商店街に面するirodoriの店頭は駄菓子売り場になっています。irodoriでは学生ボランティアのアイデアやこどもたちの声をもとに100種類以上の駄菓子を販売しています。
放課後にお友達とおこづかいを握りしめて来てくれるこどもたちもいれば、学童や習い事帰りに保護者の方と一緒に来てくれる方、休日に家族で遊びに来てくれる方などこどもから大人までたくさんの方にご来店いただいています。
スタッフとお話しながら駄菓子を一緒に選んだり、通りすがりに挨拶を交わしたり、昔ながらのあたたかい駄菓子屋の雰囲気を楽しむことができます。
フリースペースとは?
irodoriの最大の特徴はお店の奥にあるフリースペースです。このフリースペースは地域のこどもたちの居場所となっています。
例えば、友達同士で黒板に絵を書いたり、ひとりで漫画に読みふけったり、大学生と混じって本気のジェンガ対決をしたり、大学生に学校での出来事を話してみたり、、
フリースペースでは、様々な選択肢があり、こどもたちは自由にそれらを選択することができます。
また、このフリースペースはこどもたちだけの居場所ではなく、中高生・保護者の方々など様々な年代の方の居場所や交流の場所にもなっています。
私たちは、こどもたちが自分の意思で自由に来ることのできる第3の居場所を目指し駄菓子屋を運営しています。
こどもを取り巻く環境には、保護者の申込みや同意が必要な場合が多いという居場所の課題と、あそびに大切な三間(時間、空間、仲間)が失われているという地域の課題があります。駄菓子屋irodoriは地域の中に常にある駄菓子屋という場所を通して、地域の方、保護者の方々、運営している大学生など様々な大人の目でこどもたちを見守っていける場所を目指しています。
駄菓子屋irodoriは「何をしてもいいし何をしなくてもいい」場所です。駄菓子を買いに来るでも、友達と遊びにくるでもいいし、1人で来てもいい、大学生と話に来るでもいいし、宿題をやりにきてもいい、きてもいいし、こなくてもいい。そんな自分の意思で自分たちの放課後の時間の過ごし方を決めることができる自由な場所です。
駄菓子屋irodoriは、特定非営利活動法人Chance For All(通称: CFA)の学生チームで運営しています。
CFAは、「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもが幸せに生きていける社会の実現」を理念に、放課後の居場所づくりに着目し、東京都足立区と墨田区にて民間の学童保育を運営しているNPO法人です。